湾岸地域を「広島のお台場」に

投稿者: imaeda

 広島は、川によって構成された街である。
 ということは、南北の連結は強いが、東西は比較的弱い。川によって分断されるからである。
 そうすると、河口に近い、光南・吉島、江波、南観音の各エリアは、北からも東西からも人や物流が少ない、「ゲソ地域」となってしまう。
 朝になると北へ人が出勤していき、夜になると北から帰ってくるだけである。
 中心部や東西、北の人から見ると、これらの地域は「ゲソの先っぽ」で、あまり行く機会はなく、行く気も起きない。
 マリーナホップが低迷しているのも、こういう理由があるだろう。

 都市高速が、宇品から吉島に延伸されたことは、画期的である。
 江波にはランプはできないようだが、南観音を通って商工センターに抜ける。
 宇品を通って仁保や海田、熊野、呉との連絡もよい。
 湾岸地域として、新たな人と物流のルートができてくる。
 宇品と吉島、吉島と江波、江波と南観音、南観音と商工センターとの間に一般道と橋を整備して、河口部の連絡を良くし、湾岸都市を形成し、「広島のお台場」的な新しい街作りを目指す。
 積極的に、ショッピングモールなどの商業施設、企業や公的施設の誘致を計画的に進める。
 江波地域は、江波焼きやかき打ちなどの歴史や伝統が残る独特の地域なので、それらを活かしながら、街を活性化する配慮も必要である。