2015年01月09日

私選刑事弁護の増加

カテゴリー: 総合

投稿者: imaeda

 最近、ものすごい勢いで、私選刑事弁護の依頼が続きます。
 ホームページや新聞などで、私に検事の経験があることなどを知り、依頼しようと考える方が多いようです。
 実際、わずかなりとも検事の経験をしていることにより、刑事手続の段階ごとの捜査官や公判検事の考えることが推察できますので、検事の視点を知らない弁護士よりは、やりやすいと思います。
 
 しかし、私は、検事の経験があるかないかよりも、絶対にあきらめず最善を尽くすかどうかの方が重要だと思います。
 最善を尽くすとは、もうそれ以上は何もできないと言えるくらいに努力することを言います。
 接見禁止、勾留延長などには必ず準抗告を申立てて、棄却になっても裁判官の視点から事件の構造や証拠関係がどのように見えるのかを探りますし、必要かつ有効であれば勾留理由開示の申立てもします。
 保釈却下に対しても、必ず準抗告又は抗告をし、仮に却下・棄却でも課題を明確にして次につなげ、その課題を解決する努力をします。

 また、最近は、執行猶予中の再犯事案の依頼が多いです。
 執行猶予中の再犯は、基本的に実刑になり、執行猶予されていた刑の執行猶予も取り消され、2重に懲役を受けるため、相当長期間刑務所に行くことになります。
 執行猶予中であることの意味が分かっていて再犯を犯したのですから、悪質と言われれば否定できないのですが、病気や人間関係のトラブルや何らかの同情すべき点がある場合もあります。
 そのような点について捜査・公判で明らかにしていき、問題を解決する努力をすることによって、再度の執行猶予の獲得を目指します。

 わざわざ私が検事の経験がある弁護士であることを調べて視線弁護を依頼される方は、私の弁護活動に対する期待もかなり高いものがあります。
 弁護士の報酬には相場はあっても、弁護士の仕事の内容やレベルには相場というものはありません。
 他の弁護士がしないような最善の弁護活動をしていい結果を出しても、弁護士の報酬の基準額かその少し上くらいの額しか請求しないので(2倍も3倍ももらえません)、費用対効果では必ずしも効率的ではありませんが、経験でカバーしていっています。

 簡単な刑事事件は弁護士による差はあまりでないので他の弁護士に、難しい刑事事件は私にご依頼ください。

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